OpenPGPとThunderbirdでメールを暗号化

GnuPG(RFC4880で策定されているOpenPGPのフリー実装)
http://www.gnupg.org/


Thunderbird用のEnigmail (OpenPGPプラグイン)
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/71


・上記二つをインストールした後にThunderBirdを再起動。
・「OpenPGP」-「設定」で表示される「OpenPGPの設定」ダイアログで、GnuPGPの実行パスを指定。
・「OpenPGP」-「鍵の管理」を表示される「OpenPGP鍵の管理」ダイアログの「生成」-「新しい鍵」を選択、必要項目を入力して、自分用の鍵 (秘密鍵&公開鍵のペア) を生成。
※このダイアログの「ファイル」→「公開鍵をメールで送る」で作成した公開鍵を添付したメール作成画面を開くことが可能

PGPで相手にメールを送信するときは、事前に相手の公開鍵をダウンロードして、「OpenPGP」 - 「鍵の管理」で公開鍵をインポートしておく。
・メール作成画面で「OpenPGP」アイコン右の▼をクリックして現われるメニューで、「このメッセージを暗号化」を選択


・通常通り送信すると、添付ファイルの暗号化について聞かれるので必要な暗号化を指定して送信する。




・作成した公開鍵を使って、相手がメールを送信してきてくれた場合は先ほどのパスワードが必要になりますので大切に管理すること。




参考
http://sei.qee.jp/docs/freetalk/2005/gnupg.html#install_gnupg